2015年11月19日

優秀なセラピストは心理学を学んでいる

私のまわりには優れたセラピストの友人が多いです。

どうしてかな?と考えてみたのですが、まず私が体調を崩しやすく、口コミでサロンを探して、いいところだと常連になって仲良くなるから。

あと、自分の身体を何とかできないかとセミナーに通っていると、熱心なセラピストさんに出会うことになるから。

あとセミナーやスクールの先生とも仲良くなって、先生がやっているサロンに行ったりするから。

ということなんでしょうね。


そして、そうした友達から心理学関連のセミナーに誘われることもよくあります。
そのうちの一つに行ったのですが、かなり有名な先生で、内容もしっかりしていて、一日で6時間、びっちりと勉強させてもらいました。

セラピストで優秀だなと思う人は、たいてい心理学にも興味を持ち、セミナーや放送大学などで学んでいる人が多いです。


セラピストと心理学は切っても切り離せないもの。
身体に不調を抱えている人は、心にも必ず不調を抱えています。
頭で考える理性的な意識は、身体はちゃんと感じることができる潜在意識を感じることができず、SOSを無視して無理してしまうのです。

その体をケアしていると、本音や抱えている苦しみをぽろっとこぼしてしまうことが多いのです。
きっと、頭より心の方が解放されて、いつもより素直になりやすくなっているのでしょうね。

そのあたりのこともくみ取って、寄り添って治療してくれる。
それが優れたセラピストの条件だと、私は思っています。  


Posted by ゆき3113 at 22:34Comments(0)

2015年04月20日

「魔法使いのハーブティ」より

メディアワークス文庫で出ている「魔法使いのハーブティ」(有馬カオル 著)を読みました。

これが、ハーブが登場する心温かくなるエピソードがいっぱいで、真似をしたくなるんですよね。


奥さんを亡くしたばかりのおじいさんが、奥さんが植えたハーブでもっさもさになった庭に除草剤を撒きたいといいます。

ハーブカフェのマスターは、そんなおじいさんにペパーミントとネトルのブレンドティーを出して、ゆっくりと話を聴いていきます。

最初は、おじいさんは奥さんの悪口ばかり。
料理が下手だの、不器用だのと。

だけど、実は奥さんが作ってくれたカレーライスの味が再現できないのに悩んでいたのです。


マスターは胃をさするおじいさんの様子を一目見てピンと来ていました。

ペパーミントとネトルのハーブティを出したのも、ペパーミントは胃腸や胆嚢、肝臓の働きを促し、ネトルは豊富な栄養素で荒れた胃の粘膜を保護するから。

そして、主人公の少女と一緒に普通にルーでカレーを作り、そこに野菜や肉を痛めているときにひとつまみのクミンの種を入れます。

それはおばあさんのカレーの味でした。
胃の弱いおじいさんのために、健胃作用のあるクミンの種をたっぷり入れていたのです。

庭に植えていたのは、おじいさんのためを思って選んだハーブたち。


おじいさんはそっと涙をぬぐいながら、帰っていきました。


ぜひ読んでみて下さい。  


Posted by ゆき3113 at 23:15Comments(0)ハーブ

2014年06月08日

ハーブとアロマ

ハーブとアロマは切っても切れない関係です。

アロマセラピーとハーブは大きくとらえると、どちらも植物療法です。

その違いは、いったい何かと言えば、アロマセラピーは植物の芳香成分である脂溶性のエッセンシャルオイルを使って、香りを嗅いだりマッサージなどの外用に利用します。

一方、ハーブは植物全体を使って、
主に水溶性成分を、内用・外用の両方に利用します。

さらには、ハーブティーを飲むときの香りに、
アロマセラピー効果があります。

どちらも植物を利用するそれぞれの両方の特徴を理解し、
それを活かしながら併用することで、素晴らしい相乗効果が得られます。

自分の体調や悩みによって上手に使い分けることができれば
素敵な事ですよね~。

アロマの資格も人気で、最近では主婦のアロマセラピストもたくさん誕生しています。おうちサロンが流行しているおかげかもしれませんね。

資格を持った女性が、いろんな場所で活躍できたらいいなと思います。

もちろん、ハーブやアロマの良さをたくさんの人に知ってもらえたら
嬉しい事です(^^)  


Posted by ゆき3113 at 21:09Comments(0)

2014年03月30日

花粉症にはネトルがおすすめ

ネトルは、茎や葉の表面が鋭いトゲにおおわれているので、英語で「針」と意味する「ニードル」が名前の由来となっています。

ちょっと物騒なその名前の由来に似合わず、天然のマルチビタミンと称されるほど、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。

ヨーロッパでは2000年以上前から強力な薬草として重宝されてきました。

アンデルセン童話の「白鳥の王子」の中にも登場しているんですよ。

白鳥になった兄たちの呪いを解くために王女がつむいだ糸にはネトルが使われているんです。

古くからヨーロッパでは「春季療法」といって、春先に起こる血液の汚れに伴うアレルギーなどの疾患を予防するための浄化強壮薬としてネトルは使われてきました。


花粉症にもネトルは効果抜群です。

ネトルに含まれる抗ヒスタミン成分にアレルギーを鎮める作用があることから、 コミッションE(ドイツの保険庁にある専門委員会で、ハーブを医薬品として利用する場合の効果と安全性を協議、審査する、世界的権威をもつ委員会)により、 アレルギーの炎症を抑える効果が非常に高いと承認されているのです。


花粉症のケアにはハーブティとして飲むのがおすすめ。

ネトルをティースプーン1杯、ペパーミントをティースプーン1杯にお湯300ccを注いでふたをして3分蒸らしていただきます。

むずむずがすっきりしますよ。  


Posted by ゆき3113 at 00:35Comments(0)ハーブ

2014年01月08日

今年もハーブティ!

あけましておめでとうございます!
今年もハーブティーと共に過ごしたいなと思います(笑)

毎日寒い日が続きますよね~。こんな寒い日には温かい飲み物で、
身も心もポッカポカになりたいですよね。

ハーブティーで、ほっこり温まるのが私のささやかな幸せです♪
最近はジンジャーティーにハマっています。
先日、友達から美味しいジンジャーティーを頂いたのです。

寒いこの時期に飲めば、体がポカポカとしてとっても温まりますよ♪
冷え性の私にはとっても助かります。

しかも風邪にも効果があるので「ちょっと寒気がする」というときに
もってこいのハーブティーなのです。

この時期はゆず茶も美味しい季節ですが、
やっぱり甘いのでカロリーが気になるところです・・・。

ハーブティは甘さを抑えたすっきりとした飲み心地なので、ダイエットにも効果的です。

たくさんの種類がありますから、どれを買おうか迷いますよね。
そんな時は、アソートパックを利用してみて下さい。
お気に入りのハーブティーがきっと見つかることと思います。

お友達が家に遊びに来た際、「このハーブティ美味しいよ」と紹介すれば、
とっても会話が弾みますよ(^^)

ぜひ、お気に入りのハーブティーを見つけてみて下さいね!


  


Posted by ゆき3113 at 15:08Comments(0)

2013年11月19日

インド発祥のハーブティー

こんにちは~一気に寒くなってきましたね。寒いときは温かい飲み物が恋しくなってきます。

私はコーヒーよりも紅茶やハーブティーが好きです。インドのチャイは特に好きで寒い時期は毎朝飲んでいます。

そんなインド発祥のお茶色々種類があるのでビックリしました。
最初はちょっと香りがきつい、スパイシー過ぎるかと思いましたが、飲んでみたらとても美味しかったです。
私は豆乳やミルクで割ってみても更に飲みやすくて美味しいです。しかも無農薬なので体に良いですよね~、以前顆粒タイプの物を飲んだことがありましたがその時はミルクティーに最初からなっていました。

今回購入したのはストレートのチャイなので、お好みでストレートで飲んでもOK、ミルクで割っても飲んでもOKなのが選べてうれしいです。
暑い時期は、アイスで飲んでも美味しそうなのでこれはリピート決定です。ティーバッグなので気軽に飲めるのも嬉しいです。こちらは、インドではハーブの女王と呼ばれているトウルシーが入っています。
抗酸化ハーブとも言われていて老化の原因になる体のサビ(酸化)に効果があるといわれています。
しかも冷え性にも効果があるので女性にとっては更にうれしい効果です。
お茶は気軽に飲めるし、好きな味のお茶を飲むだけで健康に効果があるならどんどん取り入れていきたいですよね。
  


Posted by ゆき3113 at 10:18ハーブ
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